当社 環境活動計画
資源と多量に消費する産業の筆頭に建設業があります。又、次世代に渡す地球環境を考えて、当社は下記の事を厳守して次世代への環境活動に向けて取組みます。
当社 環境活動計画
環境活動方針 | 実施事項 | 具体的活動
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(1)廃棄物の削減・リサイクル・適正管理 | (1)省梱包・無梱包の工夫 | 再利用出来る梱包ケース、かよいパレットの使用等 | |
(2)分別・収集ルールを厳守 | 送り出し教育実施徹底による周知を図る | ||
(3)ゼロエミッション設定作業所での廃棄物の発生抑制、再利用及び分別の徹底 | プレカットにより廃棄物の発生を抑制する | ||
(4)廃棄物処理、リサイクルについての法令遵守 | 再利用しない残材、梱包資材等の「廃棄物」を持ち帰らず、作業所内で分別し、作業所へ渡す。 | ||
(2)CO2排出量の削減(工事用使用電力量の削減含む) | (5)資材搬入者両待機時のアイドリングストップ及びエコドライブの推進 | エコドライブによるメリットを理解し、環境意識の向上に努める CO2削減、燃費向上、修理費等の経費削減等 |
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(6)省電力・省エネ・節水を心がける | 不使用時の消灯・電源OFF、節水への協力をこまめに行う | ||
(3)有害物質(石綿・PCB・汚染土壌等)の適正管理 | (7)改修工事における石綿の除去工事では「石綿則」ほか法令を遵守し適正管理を行う | 有資格者の配置と適正処理及び適正管理 危険物・有害物持込使用届を提出し適正管理をする |
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(8)現場で使用した刷毛・ローラー等の洗浄水を雨水側溝・道路側溝に直接流さない | 通常継続作業時は、塗材料を外部に排出せず、最終作業完了時に凝固材等で固化し、産業廃棄物として処理する | ||
(4)地域活動への参加 | (9)環境ボランティア活動への積極的参加 | 作業所周辺の清掃、打ち水、緑化等の地域協力活動推進 |
当社 安全活動計画
企業がいかに栄えても、そこで働く従業員、作業員、関係者が不幸になるのでは企業の存在意義が問われます。当社は下記の事を厳守し、無事故無災害の達成に向けて取組みます。
危険作業はしない・させない。*第三者災害は起こさない。
(1)安全重点項目の実地 | 1.「送り出し教育」を実施し、災害防止に努める 2. 2m以上の墜落災害ゼロの徹底 3.「あわてない」を徹底する |
(2)健康管理を徹底する | 1. 日常の健康チェックを徹底する・定期的に血圧測定を励行する 2. 1年以内に1回以上の健康診断を実施し、そのフォローをする 3. 作業前に作業員の健康状態をチェックし、適正配置を行う 朝礼時の顔色チェック |
(3)安全教育を徹底する | 1. 職長教育の受講及び職長再教育、安全衛生責任者の受講に積極的に参加させる 2. 自社において、安全大会・安全研修を開催し、安全意識の向上に努める 3. 雇入時における身元の確認と安全教育を実施する |
1)墜落・転落災害の防止 | ・ 安全帯の徹底使用・・・作業開始時に作業の方法・手順を作業員是認に周知、徹底させると共に、安全帯使用を徹底させる。 ※ 作業開始前に作業場所の手摺・開口部のふた・支柱・親綱・安全ネット・安全標識等の安全設備の確認をする。 |
2)外部足場作業における墜落災害の防止 | ・ 作業前の点検の徹底・・・開口部・床端部周り・垂直・水平養生・手摺・筋交い・支柱・親綱・安全標識 ・ 安全帯は、いかなる時も使用、フックは腰より上 ・ 安全設備の変更は、元請社員さんの指導を受ける。作業後直ちに復旧 ・ 上下作業の禁止 ・ 作業後の点検の徹底・・・筋交い・水平ネット等の確認・残材の徹出 |
3)溶接・溶断作業による火災防止 | 1. 可燃物に近接する溶接作業は、事前に行程会議等で行程調達する 2. 職長は火気使用届の提出と可燃物の撤去・養生等を指示・確認する 3. 消化設備(消化器・防火水・防火砂)の設置と作業終了後の「残り火」確認をする |
4)のび馬使用時の墜落災害の防止 | ・ のび馬の適正使用の徹底・・・昇降の際には必ず両手を空け、のび馬に対面して昇降する。 ・ KY活動の徹底・・・脚部滑り止め及び伸縮固定金具の点検をする。設置場所はのび馬が安定する場所とする。無理な姿勢での作業禁止。 |
5)重量物台車による運搬災害の防止 | 1. 人荷用エレベーター・建設用リフトの積載荷重の事前確認と制限を厳守する 2. 運搬通路上の障害物、開口部、スリーヴ穴及び段差等を点検し修正する 3. 走行の際は、前後で声を掛合いゆっくり移動する |
6)第三者災害の防止 | ・ 風散養正の完全実施・・・作業中及び作業後の片づけさせる。 ・ 飛来・落下防止対策の徹底・・・作業手順書に資材・工具の飛来・落下防止策を定め、作業員に周知徹底させる。 |
7)適正配置の徹底 | ・ 送出教育の確実な実施と入場1週間までの作業員のフォロー ・ グリーンファイルの整備と活用 ・ 声掛け運動の励行 ・ 朝礼時等における健康・顔色チェック |
8)健康障害の防止 | 1. 事業主は定期健康診断を年1回以上実施し結果の確認と有所見者の治療をフォローする 2. 職長は安全常会、朝礼で部下の顔色、健康状態をチェックし適正配置をする 3. アーク溶接、サンダー作業者は必ず正規の防じんマスクを着用する(3年毎に、じん肺特殊健康診断を受診する) |